モナー課長の部屋

CASIO実務電卓のケース

仕事で使ってるカシオの実務電卓
一つはデスク上で
一つは外訪カバンに入れて持ち歩いている
持ち歩く方の電卓の外装キズが気になりだした
実務電卓のお掃除
そこでケースを考えていたのだが
良さそうなものを発見したので買ってみた

amazonで送料込みの298円
Google Nexus 7 レザーケース

タブレットのNexus 7 (2013)用の合皮のケース
おそらく中国製だろう
送料込みでこの値段でやっていけるのか？

電卓を重ねてみる

いい感じ

実はこれを買うまでに他のものも考えたのだが
ベースはこの7インチタブレットNexus7(2013)
ネット上でこのタブレットのケースに電卓を入れているというレビューを発見

サイズを比べてみる
Nexus7(2013)　幅114×高さ200×厚さ8.6
JS-20DT　幅107×高さ174.5×厚さ24.2
タブレットより一回り小さい
その分電卓の方が厚さがある
幅の余りでをこの厚さ分を吸収できるようだ

というわけで
ネオプレン素材のスリップインケースを考えていたのだが
欲しいものがこの年末で在庫切れになっていた

最初に考えたのはサンワサプライのPDA-TABS6BK

ヨドバシで1090円で売っていた（送料無料）
今でも赤い色のは売ってるようだ
黒が欲しかった
外寸　幅143×高さ205×厚さ7
内寸　幅120×高さ173×厚さ10

他にも同じようなスリップインケースがあった
ナカバヤシのTBC-NX71303BK

これは本日現在でもamazonで1282円で売っている（送料は別途）
外寸　幅143×高さ225×厚さ8
内寸　幅114×高さ200×厚さ8.7

このタブレットちょっと古い型のようで
それのオプションは在庫が終わればもう終了なんだろう

他にもいろいろ探していたらこの合皮製の298円のが見つかった
外寸　幅140×高さ215
スリップインケースのサイズに近い
Nexus7の専用サイズだし、それより小さい電卓も入るだろうと判断し購入
失敗しても送料込みで298円なら損失は少ない

開封してみる

あれ、接着剤みたいなのがこびりついてる
ダメだこりゃ
さすが安物
でもセロテープで丁寧に擦ってはがしたらはがれた

上記画像の奥の方の色が違う部分が接着剤のこびりつき

電卓は問題なく格納された
二枚の合皮を縫い合わせただけなので
電卓の厚さ分だけ開口部が広がるが
いずれ革が馴染んできそう

合皮は思った以上に柔らかく
内側も起毛した素材で電卓をカバーする

いいんじゃないかな
悪くない

実務電卓のお掃除

今日から休み
仕事で使う電卓を持って帰ってきた

この前のキーボードは書斎のプライベート用だが
この電卓は仕事用
会社じゃゆっくり掃除できないので自宅でやる

JS-20LAとJS-20DT
どっちももう型落ちした機種
JS-20DTは7月に新品と交換してもらった喪でそんなに汚れていない

外装はウェットティッシュで
キーの部分は水分が入らないように乾いたティッシュで

JS-20LAは持ち運び用なので痛みが激しい

アルミの薄いパネルがかぶせてあるのだが
それがボコボコ
コンパウンドを付けて軽く磨く

また液晶部も傷がすごい

ここもコンパウンドで磨く
アクリルサンデーというアクリル専用のコンパウンドがあるのでそれを使う

電卓ケースかカバーを考えないとダメかなあ
デスクに置いているほうはいいのだが
持ち運びする場合はケースが必要だなあ

JS-20DT 保証期間内の交換

今年の7月ごろの話

2013年に買った実務電卓のJS-20DTがあるのだが
液晶部分のゴミ？のようなものが我慢できなかった

888の右二つの8の下部に黒いものがはみ出ているのがわかるだろうか
見ていて非常に不快だ
これが安物の電卓なら我慢もするだろうが
カシオが誇るフラッグシップモデルである

保証期間がある間になんとかしようと思っていたのだが
なかなかカシオに連絡することができずに月日がたっていった
7月に人間ドッグで都内に行く用事があったので
その時に秋葉原のサービスステーションに行くことにした

確か事前予約をweb上からしたと思う
それを持っていくと話がスムーズだった
私が持って行った電卓を見ると
修理は出来ないので交換という
ま、交換でも液晶部がきれいになるならそれでいい
交換品は後日送ってくれるそう
電卓は何台もあるので数日これがなくてもなんとかなる

結局このゴミはパターンが剥がれ落ちたものが混入したものとのこと
毎回見る表示部の
しかも右側の部分だからすごい気になっていたんだよなあ
これですっきりした

3年半ほど使ったものが新品になった
さすが5年保証
高い商品だけあった

カシオの電卓50周年記念モデル S100

先日丸善でぶらぶらしているとステーショナリーコーナーの片隅に電卓が展示してあるのを発見
値段は3万円くらいだったか

ガラスケースの中にあったので触ることはできなかったが
カタログがあったので万年筆のカタログをもらう流れで一緒にもらってきた

帰りの電車の中でこれが去年発表された50周年記念モデルであることを知った

1965年にCASIO初の電子式卓上計算機の「001型」を発売
昨年の2015年が50周年だったのね
ヘビーなマニアではないが、四則計算の普通の電卓ならCASIO派の私が知らなかった
調べてみると発売当初にごく一部で盛り上がったようだが
私のアンテナに引っかからなかった

カタログを見ると
・山形カシオで製造、国産にこだわってること
（フラッグシップモデルの本格実務電卓も今では中国製）
・ARコートの液晶
（蛍光灯等の映り込みがないように）
・アイソレーションキー採用
（パソコンのキーボードのような打鍵感）
・アルミボディ
（硬質感と重量感）
などとマニアが喜びそうなこだわりが各所に

サイズはジャストサイズ
実務電卓は一部キー配列が異なることがあるが
私が持っているものJS-20DTと同じ

仕事で電卓は常にそばに置いている
四則計算はJS-20DT
金融計算はHP-12C
触って喜びを感じられる電卓だ
しかしこのS100はさらにプレミア感がすごい
机の上に放置するにはちょっともったいない感じもする

実物に触れてみたい
近所の量販店に行ってみたがさすがに置いていない
カタログをもらってきた
「電卓総合カタログ　2016-02」には載っていない
限定品じゃないならカタログに載せてもいいと思うんだけど

このS100
値段が値段なのですぐに飛びつけるものではない
限定品ではないようなので、今すぐ買う必要もない
でも欲しいなあ、これ
どっかに実物が触れるお店ないだろうか

CASIO　S100
コンセプト・製品詳細

価格はオープン価格
国産のため、タマが少なかったのか発売当初は入手しにくかったようだが
本日付のamazonは37800円といまだにプレミア価格
ヨドバシで29980円で10％ポイント還元
2万後半あたりが底値かな

HP-12C 電池交換

備忘録代わりに記録
今年の1月に交換しているんだな
確かに使用頻度は高いが、こんなにすぐなくなるものなのか
電池が安物だからすぐになくなるのか

CR2032が2個

電池のストックは十分にある

CR2032は万歩計にも使うから買い置きしている

1981年に登場したHP-12C
25周年、30周年に記念モデルが出たが
来年の2016年に35周年モデルは出るだろうか

HP-12Cは大好きな電卓なんだ

HP-12C 電池交換

2012年購入のHP-12c（無印）

HP-12cは三台持っていて
これは会社で一番使用頻度の高いものだが、エラー表示が出た

Pr　Error
電池切れ
だましだましON-OFF繰り返せば使えていたのだが
電池交換した

マニュアルを見ると
「電池がなくなってくると、ディスプレイ左上部分に電池マークが点滅します」
とある
そんな表示出てこなかったぞと
セルフチェックモード（テストモード）
「g」「ENTER」を押しながら電源ONで
1を押すと、全点灯モードになり
液晶の欠けがないか確認できるのだが
電池マークなんかなかった

まあいい
アキバの秋月で買ったCR2032を二つ使い交換完了

秋月のCR2032
以前はもっと安かった記憶があるが
どうだったか
5つで200円

平均律

去年は和文モールスを勉強するといって挫折したのだが
今年は音楽の勉強をしようと思う
なんか楽器が弾けるようになればいいなと思っている

ピアノでねこふんじゃったを弾ける程度で
楽譜はまったく読めない

楽典の基礎の本を図書館で借りて読んでいるのだが
興味のあることとつなげて覚えると頭に入るものだ

音楽の音の基準は440HzをA（ラ）としている
一オクターブ下のラは220Hz
上は880Hz
一オクターブ上がったり下がったりで周波数は倍・半分になる

音名じゃなく、周波数で考えると
電子工作が趣味な私にはわかりやすい

ピアノは白と黒の鍵盤が
ドからシまで12ある
一オクターブを12で分けたのが平均律

ドの次はド♯
ド♯の次はレと半音ずつ12上がるのだが
この周波数比は等比数列になっている

ド　　261.62Hz
ド♯　277.18Hz
レ　　293.66Hz
レ♯　311.12Hz
ミ　　329.62Hz
ファ　349.22Hz
ファ＃369.99Hz
ソ　　391.99Hz
ソ＃　415.30Hz
ラ　　440.00Hz（基準）
ラ＃　466.16Hz
シ　　493.88Hz

隣り合う音を割ると比は1.0594になっている

これを電卓で検証しようと思って金融電卓のHP-12cを引っ張り出してきた
金融電卓で音楽の勉強するのは私くらいだろう

さて、12個上がって2倍になるのだから
2の12乗根を計算すればいいのだが
関数電卓だとおそらく簡単に出るのだろう
ただし私は関数電卓を持ってないし使い方すらわからない
なんと金融電卓でも同じことができるのだ

1オクターブ（半音12個）上がれば周波数が2倍になるのだから
以下のように考えた

1万円を12年で2倍にするには年利何パーセントあればよいか

そう、等比数列は複利と考え方が一緒

すなわち、

1　CHS　PV　現在価値（元金）を1万円（マイナス）
2　FV　　　　将来価値を2万円
12　n　　　　期間は12年間
i　　　　　　　i＝5.9463（％）　（私のHP-12cは小数点以下を4桁にしている）

これで年利5.9463％あれば
12年後に元金が倍になる
5.9463%ってのは
一年後に1が1.059463になるわけだから
上記半音ごとの比の1.0594と一致している

ここで再検証

上記計算の後1.0594にするために

100　÷
1　＋　
で画面表示を1.0595にする

この状態でENTERを連打し、ストックレジスタすべてに1.0595（1.0594…）を記憶させる

後は、
×を11回押すだけ（すでに1.0595で1の1年後の数字になっているから）
一回押すごとに以下の数字になる

×　　1.1225　（2年後）
×　　1.1892　（3年後）
×　　1.2599　（4年後）
×　　1.3348　（5年後）
×　　1.4142　（6年後）
×　　1.4983　（7年後）
×　　1.5874　（8年後）
×　　1.6818　（9年後）
×　　1.7818　（10年後）
×　　1.8877　（11年後）
×　　2.0000　（12年後）

以上、12年後に1が2になることが確認できた

いまどきこんな高利の預金なんかないけど
バブルの頃の郵便貯金はこれに近い金利で
10年経ったら倍になるとかあったよう

音楽ってのは数学だね
何でこういう楽しいことを学校で教えてくれなかったんだろう

JS-20DT

四代目の本格実務電卓は「JS-20DT」を買った

付属品は取説だけ
中国製

10数年前にJS-20LA買ったときは
ビニールのスリーブの袋が付いていたんだが
今は付いてないんだな
スリーブは会社に置いてあるので新品のJS-20DTに使おう

amazonにて5,945円
決して安くはないが、仕事で本格的に使うならこのくらいの電卓は使うべきだ
使っていて喜びを感じるくらいのものでなければ仕事は楽しくならない
今年はこの電卓で稼ごうと思う

本格実務電卓には検算機能の「JS-20WK」ってのもあるが
側面がゴムなのでやめた
劣化する部分は少ない方がいい
また、液晶画面がチルトするモデルもあるが
余計な稼動部分があるってのは将来の故障の原因だから
これもやめた

ちなみに
二代目の「JS-20LA」とボタンが完全一致
これで二台を使いまわせる

使ってみると
新しく買ったJS-20DTはストロークが浅い
ちょっと触ったくらいで反応する
私的にはもう少し硬くストロークが深くてもいい
旧式のJS-20LAと比べると
え、こんな浅くても数字が出るのって感じ
早打ちする人にはこのくらいの方がいいんだろうが
馴染んでくるとまた打ち味が変わってくるはず

これでデスクサイズの
DS-20WKは業務からは引退

電卓遍歴

電卓はカシオ（CASIO）の実務用の本格電卓を使っている
なぜカシオかというと、最初に使ったのがカシオだったからとしかいえない

日々の業務で電卓を使ってると
ブラインドタッチになるので
ある機種に慣れるともうそれ以外のものは使えなくなる

私はこれまで会社を３社渡り歩いているが
仮に順番にA社・B社・C社とする

DS-1L（日本産）
A社のときに使っていたのがこれ
10桁のデスクサイズ
当時は電卓は大きい方が
対顧客へのインパクトがあっていいって仕事だったのでこれを選んだ
今思えばいい選択だったと思う
学生時代はどうでもいいよな電卓を使っていたのだが
これで電卓の基礎的な使い方を覚えた
それに答えるだけのポテンシャルも持っていた
その後もフラッグシップの本格実務電卓を買おうという気にさせてくれた

永く愛用したのだが、B社に転職してDS-20WKにバトンタッチして家に寝せておいたら
いつの間にか液晶が不良になっていた
もう使えないのだが、捨てずに記念にとってある


JS-20LA（日本産）
A社の退職記念に買った記憶がある
小型のものが欲しかった
当時のジャストサイズのフラッグシップモデルだったと思う
9000円位だったか
結構な値段で買った

その後B社でも上記DS-1LやDS-20WKのデスクサイズを使っていたので
これは家でずーっと寝ていた
C社に転職して持ち運び用に使っている
しかし、デスクでデスクサイズのDS-20WK
持ち運びにジャストサイズのJS-20LAってのはキー配置がぜんぜん違うので
ややこしいったらありゃしない
そんな訳でジャストサイズのをもう1つ欲しくなったのだ
これはそのまま使い続ける


DS-20WK（中国産）
B社でDS-1Lが古くなったので買い換えた
値段も買った場所も覚えてない
ネット通販だったのだろうか
これは今でも現行ラインで売っているもの
C社に転職しても普通に使ってる
でもジャストサイズに統一したいので会社の業務から引退してもらう
書斎において自宅用にする

CASIOの実務電卓の謎

今日から冬休み
自分へのご褒美に電卓を買おうと思うのだが
買うならやっぱりカシオの本格実務電卓
ジャストサイズの旧式持ってるので同じものの新型を買おうと思う

ジャストサイズの本格実務電卓といったら
カタログに載ってるのはJS-20WKとJS-20DTの二つ
検算か時間計算かだけでその多機能は一緒
カシオが誇るフラッグシップモデル
キーが二色成型になっていて使い込んでも数字が消えない

それ以外にも簿記練習用の学生モデルがある
学販用って言われてるのかな
大原簿記などで買えるらしい
型番はAZ-26S（ND-26Sってのもあるようだ）

さらに検算や時間機能のない廉価版のJS-20WSってのがある

おそらくどれもキーが二色成型で打鍵感や素材感は変わらないと思う

調べてみると興味深いことがわかったので3つの画像を並べてみる（JS-20WKは旧モデル画像で液晶数字が小さいが、今売られているのは右二つと同じ数字の大きさ）

左から、JS-20WK・ND-26S・JS-20WS

キーの違いがわかるだろうか

・ACとCの位置
・√と→の位置

検算機能とか時間とか細かい固有のキーは置いておいて
四則計算主要のキーで場所が微妙に入れ替わっている

√と→は滅多に使わないからどうでもいいけど
ACとCはなんでフラッグシップのJS-20WK（DT)と学販・廉価版とで入れ替わったのだろう

私は旧式のJS-20LA（すでに廃盤）に慣れきっているので
学販・廉価版のACとCが入れ替わったものだと違和感を覚えるだろう

よってJS-20WKかJS-20DTを選ばざるを得ないのだが
なんでキーを統一しないのかね、カシオ
キー位置なんて慣れてくるとブラインドタッチできるから
機種によって入れ替えられると困るんだけどね