2015年 08月 11日
万年筆の洗浄 その2 |
プラチナのクリーナーキットを使う
洗浄液の内容量は10ml
10倍薄めるとある
うまい具合に計量カップがあったので100mlを測って薄める
取説には180mlのコップに半分とあるが
ペットボトルを切り取った容器を使う
前回作った冶具に万年筆を挟む
二本同時はおさまりが悪かったので
コルクシートの切れ端を使った
これを洗浄液を入れた容器に漬け置く
インク抜きで頻繁に水を出し入れしたので
洗浄液につけてもインクが漏れだす気配はなし
洗浄液は手で触るとネバネバした感じ
界面活性剤が入っているのか、吸入式のピストンを上下して
洗浄液を出し入れすると
出る水が粒状になる
しかもペン先からおしっこするように洗浄液が飛び出す
普通はボタボタ落ちるよな
洗浄液面白い
ピストンの上下を繰り返していくと
ピストンの動きが軽くなってきた
ああ、これが本来のピストンの動きなんだろうな
普段使わないからたまに使うと重く感じていたピストンの
何と軽い軽快な動きか
右が洗浄液
左がきれいな水
比べてみると少しはインクの汚れがあったんだな
ある程度きれいになったことがわかったので
漬け置きは半日程度にして洗浄液を洗いだすために
きれいな水で再度洗う
一時間程度置きに中の水を入れ替える
それを2日やってもういいだろう
これで万年筆の洗浄が終わった
ペン先も新品同様になった
今回わかったことは
吸入式の洗浄が面倒くさいということ
以前はコンバーターやカートリッジ式をバカにしていたが
インクを頻繁に交換するならコンバーター式もありだと思えるようになった
またしっかりと水洗いをしていれば
わざわざクリーナーを使うまでもないかなってこと
要は万年筆は適度に使い続けて
適度に洗浄するのが一番いいのだ
洗浄液の内容量は10ml
10倍薄めるとある
うまい具合に計量カップがあったので100mlを測って薄める
取説には180mlのコップに半分とあるが
ペットボトルを切り取った容器を使う
前回作った冶具に万年筆を挟む
二本同時はおさまりが悪かったので
コルクシートの切れ端を使った
これを洗浄液を入れた容器に漬け置く
インク抜きで頻繁に水を出し入れしたので
洗浄液につけてもインクが漏れだす気配はなし
洗浄液は手で触るとネバネバした感じ
界面活性剤が入っているのか、吸入式のピストンを上下して
洗浄液を出し入れすると
出る水が粒状になる
しかもペン先からおしっこするように洗浄液が飛び出す
普通はボタボタ落ちるよな
洗浄液面白い
ピストンの上下を繰り返していくと
ピストンの動きが軽くなってきた
ああ、これが本来のピストンの動きなんだろうな
普段使わないからたまに使うと重く感じていたピストンの
何と軽い軽快な動きか
右が洗浄液
左がきれいな水
比べてみると少しはインクの汚れがあったんだな
ある程度きれいになったことがわかったので
漬け置きは半日程度にして洗浄液を洗いだすために
きれいな水で再度洗う
一時間程度置きに中の水を入れ替える
それを2日やってもういいだろう
これで万年筆の洗浄が終わった
ペン先も新品同様になった
今回わかったことは
吸入式の洗浄が面倒くさいということ
以前はコンバーターやカートリッジ式をバカにしていたが
インクを頻繁に交換するならコンバーター式もありだと思えるようになった
またしっかりと水洗いをしていれば
わざわざクリーナーを使うまでもないかなってこと
要は万年筆は適度に使い続けて
適度に洗浄するのが一番いいのだ
by monaka333
| 2015-08-11 06:33
| 文房具
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