2012年 03月 07日
電気通信術のためのボールペンの銘柄 |
暗語練習ノートは5冊目が終わろうとしている
ここで電子通信術の筆記の筆記具の話
筆記は原則が鉛筆だが
ボールペンでも構わないようだ
後で直す時間なんかないだろうから筆記がスムーズなものがいい
鉛筆は濃いものならすべりはいいかもしれんが、削るのが面倒くさい
却下
ボールペンは水性インクに油性インクいろいろある
最初は水性のゲルを考えていたが
和文モールスの電気通信術は縦書き
行は右から左へ流れるので、右手での筆記だと書いた文字の上に手が進む
水性だと乾きが遅いので、記入したばかりの文字を摺ってしまう危険があり、やめた
となると油性インク
時代は進歩したもので、最近はなめらかインクってカテゴライズされた油性インクがある
確かに筆記はなめらか、感動する
今までの油性はもう使えないね
太字の1.0mmが好みなので、太字を出している銘柄をいくつか試してみた
色は黒を使用したが
練習なんだから青字で遊んでもいいかも
①ぺんてる VICUNA(ビクーニャ)
http://www.pentel.co.jp/product/vicuna/
ビクーニャインクって世界No.1の低粘度が売りらしい
握ってみてこれはダメだと感じた
グリップがゴムでない(プラ本体に溝が彫ってあるだけな)のだ
試し書きをするまでもなく違和感を感じ却下
購入せず
②PILOT アクロボール 157円
http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/oil_based/acroball/
アクロインクという粘度の低い特性のインク
確かになめらかであるが、筆記でやや引っかかる感じ
しかし、車のタイヤの溝のようなパターンのラバーグリップはよい
買ってはみたが③④が気に入りお蔵入りへ
③ZEBRA Surari(スラリ)105円
http://www.zebra.co.jp/pro/surari/index.html
厳密というと油性インクってカテゴリーかどうかは微妙
エマルジョンインクという油性と水性の混合品
書き味は抜群
ただし、④と比較すると以下の点で劣る
・ダマが出やすい
・乾燥がやや遅く、ノート筆記時に手でこすれるのか小指薬指がやや汚れる(文字は擦れない)
それでも書き味は最高であるため④と交互に使っている
④より単価が安いのもいいよね
④三菱鉛筆 ジェットストリーム 157円
http://www.mpuni.co.jp/product/category/ball_pen/jetstream/
総合力では一番だと思う
さすが滑らかインクの超定番
滑らかさ、速乾性、ダマにならない何をとっても文句はない
唯一気になるのがグリップ
ゴムの厚さが均一でなくペン先に向かってやや太くなっている
握りが太い方がいい人には問題なかろうが、グリップだけを見るなら均一の③の方が好き
最後に1つ難をいえば、芯の交換時期がグリップで見えないこと
②も③も④も1.0mmのグリップは黒
これはしょうがないか・・・
以上レビュー
全て定価105~157円(量販店ではもう少し安く買える)の普及品
ノック式だとペン先がぐらつくかとの心配があったがまったく心配ない
結論から言うと③④を予備機を含めて4本で使いまわす予定
ノート5冊目も終盤に突入し
1本目のスラリとジェットストリームはインクがなくなった
どちらもインクが残りわずかになると書き味が落ちるのでわかる
今回は最後の最後まで使い切ったらどうなるか実験したのだが
早めに交換したほうがいい
スラリ(奥)と比べて、ジェットストリーム(手前)はきれいに最後まで使いきれる
中に小さい金属の球と板が見えるのだが、この辺にインクの流れの秘密がありそうだ
体感では筆記状態が一番よいのは、インクを半分ほど使った状態
替え芯の下ろしたてはやや硬いし、残り少ないと滑らかさがなくなる
試験日が近くなったら残りが半分くらいの芯を残しておこう
替え芯
スラリ 1.0mm REQ10-BK 84円
ジェットストリーム 1.0mm SXR-10 105円
漢字練習のノートが1ページ150字の60ページ
1冊9000文字
2冊半で2万数千字
2万数千字でボールペンのインクを使い切る計算か
替えインクは捨てずに取っておこう
試験日まで何本使い切ることだろうか
ここで電子通信術の筆記の筆記具の話
筆記は原則が鉛筆だが
ボールペンでも構わないようだ
後で直す時間なんかないだろうから筆記がスムーズなものがいい
鉛筆は濃いものならすべりはいいかもしれんが、削るのが面倒くさい
却下
ボールペンは水性インクに油性インクいろいろある
最初は水性のゲルを考えていたが
和文モールスの電気通信術は縦書き
行は右から左へ流れるので、右手での筆記だと書いた文字の上に手が進む
水性だと乾きが遅いので、記入したばかりの文字を摺ってしまう危険があり、やめた
となると油性インク
時代は進歩したもので、最近はなめらかインクってカテゴライズされた油性インクがある
確かに筆記はなめらか、感動する
今までの油性はもう使えないね
太字の1.0mmが好みなので、太字を出している銘柄をいくつか試してみた
色は黒を使用したが
練習なんだから青字で遊んでもいいかも
①ぺんてる VICUNA(ビクーニャ)
http://www.pentel.co.jp/product/vicuna/
ビクーニャインクって世界No.1の低粘度が売りらしい
握ってみてこれはダメだと感じた
グリップがゴムでない(プラ本体に溝が彫ってあるだけな)のだ
試し書きをするまでもなく違和感を感じ却下
購入せず
②PILOT アクロボール 157円
http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/oil_based/acroball/
アクロインクという粘度の低い特性のインク
確かになめらかであるが、筆記でやや引っかかる感じ
しかし、車のタイヤの溝のようなパターンのラバーグリップはよい
買ってはみたが③④が気に入りお蔵入りへ
③ZEBRA Surari(スラリ)105円
http://www.zebra.co.jp/pro/surari/index.html
厳密というと油性インクってカテゴリーかどうかは微妙
エマルジョンインクという油性と水性の混合品
書き味は抜群
ただし、④と比較すると以下の点で劣る
・ダマが出やすい
・乾燥がやや遅く、ノート筆記時に手でこすれるのか小指薬指がやや汚れる(文字は擦れない)
それでも書き味は最高であるため④と交互に使っている
④より単価が安いのもいいよね
④三菱鉛筆 ジェットストリーム 157円
http://www.mpuni.co.jp/product/category/ball_pen/jetstream/
総合力では一番だと思う
さすが滑らかインクの超定番
滑らかさ、速乾性、ダマにならない何をとっても文句はない
唯一気になるのがグリップ
ゴムの厚さが均一でなくペン先に向かってやや太くなっている
握りが太い方がいい人には問題なかろうが、グリップだけを見るなら均一の③の方が好き
最後に1つ難をいえば、芯の交換時期がグリップで見えないこと
②も③も④も1.0mmのグリップは黒
これはしょうがないか・・・
以上レビュー
全て定価105~157円(量販店ではもう少し安く買える)の普及品
ノック式だとペン先がぐらつくかとの心配があったがまったく心配ない
結論から言うと③④を予備機を含めて4本で使いまわす予定
ノート5冊目も終盤に突入し
1本目のスラリとジェットストリームはインクがなくなった
どちらもインクが残りわずかになると書き味が落ちるのでわかる
今回は最後の最後まで使い切ったらどうなるか実験したのだが
早めに交換したほうがいい
スラリ(奥)と比べて、ジェットストリーム(手前)はきれいに最後まで使いきれる
中に小さい金属の球と板が見えるのだが、この辺にインクの流れの秘密がありそうだ
体感では筆記状態が一番よいのは、インクを半分ほど使った状態
替え芯の下ろしたてはやや硬いし、残り少ないと滑らかさがなくなる
試験日が近くなったら残りが半分くらいの芯を残しておこう
替え芯
スラリ 1.0mm REQ10-BK 84円
ジェットストリーム 1.0mm SXR-10 105円
漢字練習のノートが1ページ150字の60ページ
1冊9000文字
2冊半で2万数千字
2万数千字でボールペンのインクを使い切る計算か
替えインクは捨てずに取っておこう
試験日まで何本使い切ることだろうか
by monaka333
| 2012-03-07 07:39
| 無線従事者国家試験
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