2012年 01月 28日
DXCCのバッジ |
正月に実家に行った時、旧バージョンのNTカッター(A-300)を探しに机の中を漁ったのだが見つからなかった
捨ててしまったのか、別の場所にあるのか・・・
その時見つけたのがこれ
DXCCのピンバッジ(Lapel pin)
DXCCとは「DX Century Club」といい、アメリカのARRLって無線団体が管理しているクラブ
アマチュア無線の世界ではアワードという楽しみ方がある
日本なら、例えば10のエリア(コールサインの1から0)全てと交信してQSLカードを集めると「AJD」ってアワードがもらえる(手数料が必要)
その国内外の多数のアワードの中でも歴史と権威と格が一番高いのがDXCC
ルールは簡単
100の国(政治的な「国」とは異なる)からQSLカードを集めればいい
DXCCの場合はアワードという紙の賞状(会員証)がもらえると同時に
「DX Century Club」ってクラブに入会したことになる
その入会の記念にもらえるのがこのピンバッジ
DXCCはいくつかの部門に分かれており
無印なのがMixed(電信電話問わず)
私は同時にCWを申請したので2つ持っている
この部門や会員リスト(順位表)はARRLのHPで見れる
DXCC Standings
気になってのぞいて見たのだが、一度申請すればずーっと会員なんだな
かなり下位の順位であったが、自分のコールを確認できた
申請したのは1990年代前半だと思う
当時はコンディションがよかったのかな
上級資格持っていたから、ベアフット(リニアアンプを使わない)に
普通のワイヤーアンテナで100国以上できた
DX交信のほぼ99%はCWだったと思う
時間があった学生だったからかそれほど難易度は高くなかったと記憶している
この「国」って概念
昔は「カントリー」って表現していたが
今は「エンティティ」って言う
ちなみに総エンティティはARRLのHPによると
July 2011 Edition(Current Entities Total: 341)だって
http://www.arrl.org/files/file/DXCC/2011e%20DXCC%20Current.pdf
ちなみに日本は、本土(JA-JS, 7J-7N* Japan)・南鳥島(JD1 Minami Torishima)・小笠原(JD1 Ogasawara)の3つ
昔は、岩がぽつんと隆起してるだけの「沖ノ鳥島」ってのも別カントリーだったような記憶があるが、どうなったのかな
今の自宅からアンテナ立てて100エンティティってのは不可能だろう
また追加で他の部門でDXCCもらったり、追加でステッカー貰うのももう無理だから、このピンバッジは大切に保管しましょう
しかし、20年の時を経過してあめ色になったピンバッジはいいねえ
紙のDXCCも実家から探してこよう
捨ててしまったのか、別の場所にあるのか・・・
その時見つけたのがこれ
DXCCのピンバッジ(Lapel pin)
DXCCとは「DX Century Club」といい、アメリカのARRLって無線団体が管理しているクラブ
アマチュア無線の世界ではアワードという楽しみ方がある
日本なら、例えば10のエリア(コールサインの1から0)全てと交信してQSLカードを集めると「AJD」ってアワードがもらえる(手数料が必要)
その国内外の多数のアワードの中でも歴史と権威と格が一番高いのがDXCC
ルールは簡単
100の国(政治的な「国」とは異なる)からQSLカードを集めればいい
DXCCの場合はアワードという紙の賞状(会員証)がもらえると同時に
「DX Century Club」ってクラブに入会したことになる
その入会の記念にもらえるのがこのピンバッジ
DXCCはいくつかの部門に分かれており
無印なのがMixed(電信電話問わず)
私は同時にCWを申請したので2つ持っている
この部門や会員リスト(順位表)はARRLのHPで見れる
DXCC Standings
気になってのぞいて見たのだが、一度申請すればずーっと会員なんだな
かなり下位の順位であったが、自分のコールを確認できた
申請したのは1990年代前半だと思う
当時はコンディションがよかったのかな
上級資格持っていたから、ベアフット(リニアアンプを使わない)に
普通のワイヤーアンテナで100国以上できた
DX交信のほぼ99%はCWだったと思う
時間があった学生だったからかそれほど難易度は高くなかったと記憶している
この「国」って概念
昔は「カントリー」って表現していたが
今は「エンティティ」って言う
ちなみに総エンティティはARRLのHPによると
July 2011 Edition(Current Entities Total: 341)だって
http://www.arrl.org/files/file/DXCC/2011e%20DXCC%20Current.pdf
ちなみに日本は、本土(JA-JS, 7J-7N* Japan)・南鳥島(JD1 Minami Torishima)・小笠原(JD1 Ogasawara)の3つ
昔は、岩がぽつんと隆起してるだけの「沖ノ鳥島」ってのも別カントリーだったような記憶があるが、どうなったのかな
今の自宅からアンテナ立てて100エンティティってのは不可能だろう
また追加で他の部門でDXCCもらったり、追加でステッカー貰うのももう無理だから、このピンバッジは大切に保管しましょう
しかし、20年の時を経過してあめ色になったピンバッジはいいねえ
紙のDXCCも実家から探してこよう
by monaka333
| 2012-01-28 07:11
| アマチュア無線
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